メカニック小南 メイドイン東大阪
作業日誌
トレック2018エモンダSL 6の組み立て作業について
今回は沢山の方から支持されているSL 6をいつもとは違った視線で隠れている問題点を探りながら作業を進めてみましょう。

先ず初めにフレームアライメントを確認します。
塗装状態を確認 次にホイールの振れ取り作業に移ります。

最初の問題点が見つかりました。

IMG_8876
ホイールに装着しているリムフラップの幅が 規定の幅より3㎜程狭い 19㎜幅のフラップが取り付けられていました。
IMG_8877
本来なら22㎜幅を使用します。
このままではチューブの破損に繋がりますので

IMG_8878
ご覧に様に正しいサイズのフラップに交換して完了です。

次の作業ですがフロントフォークを取り外しヘッドパーツをチェックします バーテープを剥がして全てのケーブルを外しました。

IMG_8879
次にシフトケーブルの変形 ケーブルのコーティングの剥がれが見つかりました。
ケーブルは新しい物と交換します。

IMG_8880
組み立て作業を行う上で、最も重要なパーツのひとつ
ボトムブラケットベアリングの取り付けに問題が見つかりました。
正しい位置までベアリングが取り付けられていませんでした。
圧入工具を使って正しい位置まで工具のハンドルを回転させてセットしましたが
残念ながら ベアリングは回転ムラを起こして スムーズな回転とは程遠い状態でした。
やはり新しいベアリングに交換した方が良いので 取り外します。

IMG_8881

手前が取り外したベアリングです 奥に見えるベアリングは新しい物になります。

IMG_8882

カーボンフレーム用のグリスを塗布して 新しいベアリングを取り付けます。

IMG_8883

此れで全ての下準備が完了しました。
後は ケーブルを取り付けて調整作業を行うことで作業は終了します。

今まではマイナスイメージに繋がることは余り公表しませんでしたが
これからは情報として発信して行きますので参考にして下さい。
(当店舗で販売したトレック2018モデルのカーボンバイクは全てチェックを行っていますのでご安心下さい)