シマノスクエアに行って来ました。

シマノ スクエア グランフロント 大阪に行って来ました。
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閉館1時間前の夜8時に着いたので、北館4Fのフロアには殆ど人影はなく、落ち着いて展示スペースを見て回ることができました。
歴代のデュラエースのコンボが並ぶスペースは 少し懐かしくもあります。
当初 シマノロードパーツにはデュラエースの文字は刻印されてはおらず まだまだフルコンポとは言えませんでした。
特に 展示スペース 左端のリヤディレイラーにはデュラエースの刻印では無くクレーンと刻印されています。
当時世界のトップメーカーと言えばカンパニョーロでしたので、日本のパーツメーカーはヨーロッパのパーツをお手本にコピーする事から始めました。
70年代~80年代の代表的な日本のパーツメーカーはサンツアー、ダイアコンペ、スギノ、サンシン、三ヶ島 等。後に これらのメーカーが シマノ デュラエースに対抗して シュパーブを販売します。
シマノ派 サンツアー派 カンパニョーロ派 アマチュアもプロレーサーも評価はさまざまでした。
グランフロント大阪にオープンした シマノ スクエアは 自転車博物館ではないので 全てのパーツを比べる事は出来ませんが実物を見ることができる 数少ない機会ですので 足を運んでも良いかもしれません。
(唯 展示コーナーは余り広くはありません。将来 最新パーツの体験が出来れば 良いのですが)
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写真のパーツは80年代のデュラエースパーツです。