組立作業、メンテナンスのポイント その11

【メカニック小南】
〜メイドイン東大阪を目指します〜
今回はアックスマン HEMERA アルミフレームの分解組み立て作業を紹介しました。

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分解作業はこちらでの作業内容を紹介
組み立て作業に関してはユーザーの方ご自身で作業を行う為の簡単なアドバイスとして紹介しました。

今回、組み立て作業を行ったアックスマンですがこのフレームを一言で表現するとハイエンド アルミロードフレームと言った方が分かりやすいでしょうか。
剛性感・加速性能・耐久性・クオリティの高いフレームに仕上がっています。
現在、主流の軽量アルミフレームは、振動吸収の良さと引き換えに耐久性を犠牲にしています。
転倒による衝撃に対してもろく、簡単にフレームにダメージを受けてしまいます。
(軽量フレームの耐用年数は1年~2年。長くても3年が限界です)

アックスマンのアルミフレームは、衝撃がフレーム本体に加わってもダメージを最小限にとどめて、尚且つ長期間の使用にも耐える様に仕上げています。
(以前 ハンドメイドで仕上げていた一部の海外メーカーのフレームは、驚くほどの耐久性がありました)

アックスマンアルミフレームには剛性感のあるホイールよりも、軽量でしなやかなホイールを組み合わせることで更にこのフレームの特性を引き出すことが出来ます。

写真はHEMERA A3
納車に向けてハンドル、ステム、サドル、ブレーキアーチをアルテグラに。SORAクランクを165㎜に変更しています。
パーツの追加購入をして頂きました。