太さの違いがお分かり頂けるでしょうか？
昔#15×#16のバテッド・スポークは頭の部分でよく折れました。
ハブに開けられたホールが#14サイズの大きめだったため、間隙が出来るので#15の太さの頭では破損しても当たり前だった訳です。
そこで私が考えたのは頭を#14(かなり太くなりますが)にして、中間部は思い切り細くして#16に落とし、ニップルのねじ切り部だけは強度的に考え#15の太さにした訳です。
#14×#16×#15という３段階の太さのスポーク。
名付けてトリプル・バテッド・スポーク。当社だけのオリジナルスポークです。
オリジナル・リムもまだ少し在庫しています。
非常に細い中空パイプリム650B、650Aの28H、32Hなど昔のランドナーには似合うはずです。