組立作業、メンテナンスのポイントその5

【メカニック小南】
〜メイドイン東大阪を目指します〜

○ブレーキアーチを取り付けます

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注意点ですがブレーキ本体のシャフトに固定ナットがしっかりネジ込まれていることを確認します。

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ブレーキ固定ナットに5㎜アーレンキをセットしてそのままフロントフォークに差し込みます(シートステイブリッジの取り付け台座)

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ブレーキシャフトを差し込むと固定ナットの先端にあたる状態で ネジ込み量が確認出来ます。
10㎜以上なら問題ありませんが10㎜以下ならブレーキ本体とフレームの間のスペーサーを厚みの薄い部分と交換して下さい。
実用上ネジのかかりが6㎜より少なくなると危険です。

以外に見落としがちですが ボトルの取り付けネジも確認して下さい 短いようなら交換しましょう。
台座を破損すると交換作業には時間がかかりますし費用も驚くほどかかってしまいます。

○次にハンドルステムを固定します。

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ステアリングコラムにセットしたステム取り付けネジを締め込みます (角度を調整した後に)
ハンドルバーを固定します。

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ブレーキレバーにはブラケットカバーをめくるとレバー位置を変える為の調整ネジがあります。
使いやすいレバー位置になるまで締め付けます。
(ハンドルバーにブレーキレバーを取り付けた後に行います。

最後に左右のレバー位置を確認してから固定して下さい。